「若いうちの苦労は買ってでもしてもらいたい」と職場の偉そうなおじさんがよく言いますが、私は全くそう思いません。

 苦労ってできるだけないのがいいと思うので、わざわざ苦労しにいく必要はないと思っています。

 嫌なこと、つらかったことは年齢を重ねれば数多く経験します。

 人は自分の過去を振り返ったとき、「あの苦労は意味がなかった、無駄だった」と思いたくないものなんですよね。

 「あの苦労があったから今があるんだ! あの苦労は意味があったんだ!」

 と思うことにして過去の苦労を正当化する必要があるので、「やっぱり苦労はしておいたほうがいい」とか「苦労は進んでやってもらいたい」とかいう理屈に発展してしまっていると考えます。

 苦労というのは、降りかかってしまうものであって、自分から取りにいくものではないと思っています。

 ふつうにしていても、それ相応の避けられない苦労は降りかかってきますから、それで十分です。

 今回はこれでおしまいです笑 おやすみなさい。